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毎月15日頃にカレンダーナビの箇所(PDF&カレンダー表記)が当月分と翌月分へ切り替わります。

番組紹介

サバイバルゲーム

サバイバルゲーム ベア・グリルス インタビュー

「サバイバルゲーム」で究極のサバイバルテクニックを披露し、その幅広い知識と豊富な経験で生き残りを可能にする達人ベア・グリルスにインタビューしました。

Q:あなたにはこの世に怖いものなんてないようですが?
A:とんでもない! 怖いものは山ほどあるよ。しょっちゅう飛行機から飛び降りたりするけど、実は高いところが苦手。前にフリーフォールの事故で背骨を折ったことがあるんだ。今でも飛ぶ前には恐怖を感じるよ。
Q:番組中では蛇や幼虫も召し上がっていますが、サバイバル食でお気に入りは?
A:ほとんどのものは酷い味がしてお気に入りなんて・・・。ベリーズの洞窟で食べた12インチのサソリは巨大なタランチュラと大サソリの中間のようだった。暗闇で生活していて、とても醜い姿をしているんだ。
Q:偶然手に入れた食べ物は?
A:ドミニカ共和国で僕のハンモックに入ってきたタランチュラ。朝、目が覚めたら僕の手のひらほどのタランチュラがいたから朝食にしたんだ。良いサバイバル食っていうのはね、危険を冒さずに楽に手に入るもので必要なエネルギーをくれるものだ。
Q:どこかのインタビューで完全菜食主義者だと書いてありましたが本当ですか?
A:完全菜食主義者とは極端だね! 確かにあまり乳製品は食べないし、仕事以外では肉もあまり食べないけどね。
Q:奥さまとお子さんはあなたが危険な探検に出ることをどうお考えですか?
A:それがこの仕事の1番キツイところだよ。ただ一緒にいられないだけではなくて、かなり危険なこともするし。自分の仕事についてはあまり家族には話さないよ。ときどきテレビで観ているみたいだけど、できる限り番組も観せないようにしてる。そうじゃないと多分、2度と奥さんと同じベッドには寝かせてもらえないから!
Q:今まで「これは無理だ」と思ったことはありますか?
A:あるよ。冬のシベリアで凍った湖から抜け出す方法を見せようとしたんだ。でも半分もいかないうちにね、どうにもならなくなった。あまりに冷たくて、心臓がバクバクしてね。目まで突き刺すように痛くて。なんとか氷を割って自力で脱出したけど、あんな経験はなかったな。
Q:ぜひこの質問をさせてください。自分の尿や汗を飲むってどんな感じ?
A:過去、飲まざるを得なかったひどい飲み物の長いリストがあるとして、その筆頭だね! だけど自分の尿を飲むことで命が助かるなら誰でもすると思うよ。
Q:普通の仕事にはつけないと気づいたのはいつ頃でしたか?
A:子供のころからサバイバルゲームみたいなことをしていた気がする。当時はカメラが回っていなかっただけで(笑)ずっとこうして過ごすのが夢だったんだ。
Q:あなたは真に男らしい人だと思いますが、勇気とは?
A:自分自身に正直であること。夢を追うことを恐れないこと。リスクを負い、時には失敗することを恐れないこと。人に優しくあること。妻を愛し、家族を愛し、信念を持つこと。そういうことが人として大事だと思う。無茶をすることは勇気ではないよ。
Q:何があなたを冒険に向かわせるのですか? 嫌にならないのですか?
A:嫌になるときもあるよ。今だって1年かけて撮影をしてきたんだ。正直に言おうか。今聞かれたら、冒険なんてもう嫌だって答えるよ。とにかく今は家に帰って家族と過ごしたい。ただ、またすぐにうずうずしてくるんだ。冒険をすると、とにかく生きてるっていう感じがする。極限の状態に置かれるとね、生きるということを本当に身近に感じることができる。
Q:荒野で立ち往生してしまったとして、サバイバルのためのもっとも重要なアドバイスは?
A:簡単だよ。生きていようという強い意志だ。決して希望を捨てないこと。これは忍耐力、前進し続ける決意の問題なんだ。どんな知識やサバイバル術より重要なことだよ。そして極暑であろうと極寒であろうと、天候から身を守ること。自分を探している人たちに、見つけてもらう努力をすること。それから重要なのは水の確保。食べ物がなくても3週間はもつが、水がなければ3日ももたない。
Q:サバイバルを成功させるために、大切なものはなんですか?
A:僕はいつもラミネート加工した小さな家族写真を片方の靴に入れているんだ。それからもっとも重要なのは信仰心。僕にとってキリスト教信仰はどんなサバイバルツールよりも大事なんだ。サバイバルスキルとは精神的強さに比例すると思う。実際、僕の精神は信仰心によって何度も過酷な場所から救われたよ。