ジャンル
エベレスト、その歴史
概要

エベレストイメージ世界最高峰エベレストは、ネパールの首都カトマンズと中国のチベット自治区との国境に位置するヒマラヤ山脈の一部。標高については諸説あるが、29,028フィート(8,848メートル)、海抜5.5マイルが、長年一般に認められている。なお、地殻変動や地球温暖化の影響により、標高は年々変動していると考えられ、1年に16分の3インチの割合で高くなっている。

エベレストという名称は、ヒマラヤ山脈を測量した時にインド測量局長官であったイギリス人のジョージ・エベレストに由来する。なお、チベットの人々はエベレストをチョモランマ(チベット語で「万物の母」)と呼び、ネパールの人々はサガルマーター(サンスクリット語で「世界の頂上」)と呼ぶ。

エベレストのベースキャンプは17,000フィート(5,380メートル)地点。これは、ロッキー山脈のどの山よりも高い位置に設置されており、エベレストの麓に到達するだけでも、標高の上昇に慣れるために途中7泊以上を要する。

エベレストの標高8,000メートル以上での気圧は地上の3分の1、気温は平均でマイナス40度〜45度である。

主な登頂歴

1921年、英国山岳会が第一次遠征を派遣。この遠征でジョージ・マロリーらが6,985メートルに到達。1922年のイギリス第二次遠征では、8,225メートル地点まで到達。

エベレスト登頂イメージイギリス第三次遠征にあたる1924年、ジョージ・マロリーとサンディー・アーヴィンがエベレスト頂上近くの絶壁で目撃されていたが、その後行方不明となる。2人が頂上を極めたか否かは、エベレスト最大の謎となっている。記録に残る最初のエベレスト登頂は、1953年のニュージーランド人エドモンド・ヒラリー卿とネパール人シェルパのテンジン・ノルゲイによるもの。

エベレスト登頂の最高齢者は70歳222日でエベレスト登頂に成功した日本人の三浦雄一郎さんであったが、2006年5月、70歳7ヶ月と13日で登頂した荒山孝郎さんが記録を更新。さらに2007年5月、柳沢勝輔さんが71歳と2ヶ月2日で最高齢記録を塗り替えた。三浦雄一郎さんは2008年に75歳で再挑戦を予定している。

登頂最年少者は15歳の女性シェルパ、ミンキパ。

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